抜けるエロゲー-抜きゲー-レビューの軌跡〜今夜のおかずはこれで決まり!〜 |
タイトル | HOUND -獣欲の買収者- | |
ブランド | つるみく | |
発売日 | 2010/8/27 | |
ジャンル | 融資陵辱ADV | |
属性 | 陵辱 調教 | |
回想数 | 67 | |
判定 | 良作 | |
おかず | ご飯3杯分 | |
セーブ | 100% | |
備考 | ダウンロード販売有り |
展開 | ||
「お前なら城島と渡り合えるだろう───。」 俺を呼び出した上司は、開口一番そう言った。 俺の名は篠岡幸人(しのおか ゆきと)。 巳浦(みうら)銀行の金融事業部 部長を務めるエリート社員であり、これでも金融業会ではそこそこ名の知れた男のつもりだ。 城島というのは、投資系ファンド 『ワールド・クリエイティブ・パートナーズ』 代表・城島博(じょうじま ひろし)のことである。 いわゆるバイアウトファンドと呼ばれる類の会社だ。 城島は以前この巳浦銀行で共に仕事したこともある、因縁浅からぬ男だった。 ヤツはその後ちょっとしたトラブルから会社を退職し、しばし職を転々とした後姿をくらましていたが、突如金融業会へと舞い戻り、この巳浦銀行の抱える不良債権を始めとして様々な企業を買い叩いては売り捌いていた。 そんな中、ある大手老舗料亭を経営している会社の株を城島が買い漁っているという情報が入った。 この料亭は長年 “一見さんお断り” のスタイルを貫いてきたが不況の煽りを食らって経営が傾いており、城島はそれを立て直した後に株を売り払えば莫大な儲けが出ると考えているようだった。 一方、この料亭の経営会社のメインバンクである我が巳浦銀行も、ある事情により建て直しを自ら行おうと躍起になっていた。 ───そこで呼び出されたのが俺である。 「なんとしても城島を出し抜け」 との命を受けた俺は、ヤツと対峙することになった。 かつて肩を並べた男が、俺の出世の障害として立ち塞がろうとしている―――。 ───面白い。受けて立とうじゃないか。 俺も出世の機会を伺って少々手をこまねいていたところだ。 さっさと上層部の老人共にはご退場願って、頭取の椅子を空けてもらわねばならない。 これはいいチャンスと見るべきだろう。 俺の得意な方法で、お前を出し抜いてやろうじゃないか。 “女” という武器を使ってな───。 俺は不敵な笑みを浮かべ、さっそく資料を手に取った───。 銀行員である主人公が、"使える女"を調教し、手駒として利用しながら仕事を成功させていきます。 "使える女"を見つけると、上手く誘い込んで集中的に調教し、一気に堕とします。 エンディングは15。 それぞれに奴隷エンドと妊娠エンドがあり、他にノーマルエンド的ポジションの競売エンド、雫と霞の親友エンド、そしてハーレムエンドがあります。 スカトロやフィストファックなど、ハードな陵辱があります。 |
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システム | ||
一般的な選択肢式アドベンチャー 調教時はキャラ選択式 卑語修正無し |
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グラフィック・音楽 | ||
アヘ顔有り スカにモザイク無し |
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感想 | ||
金融マンが金で女をあれこれ、ではなく、意外とチカラ技。 シナリオは割と真面目に作られていて、やり手主人公の仕事っぷりがよく描かれています。 ただ、そこそこ量のある真面目な社会派シナリオを良しとするか、邪魔と考えるかは分かれそうです。 奴隷が1人もいない状態からのスタートで、オープニングで1つ終わるとかなり先までエッチシーンが無いことも、ある程度シナリオを重視していることが理由でしょう。 個人的には楽しめましたが。 調教はかなりハードで、スカやフィストファックなどをみんなにやってます。 アヘ顔も満載で好みが分かれる要素も多いですが、レベルは高いと思います。 ただ、主人公のチ○コがもの凄くデカイです。 イマラチオのシーンは(絵的に)喉に詰まってます。 というか、「そんなの口に入んないから」とツッコんでしまうほど。 正直、フィストと変わらないか、それ以上……。 フィストファックの意味があまりないです。 上でもちょっと書いてますが、抜きゲーとして考えた場合にエッチシーンの配置に不満を感じました。 エンディングは多いですが、攻略ヒントも用意されているので難易度は高くないと思います。 |
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簡単にまとめると | ||
チ○コデカ過ぎ。 |