抜けるエロゲー-抜きゲー-レビューの軌跡〜今夜のおかずはこれで決まり！〜 |
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タイトル | 百機夜行 |
| ブランド | G.J? | |
| 発売日 | 2012/12/21 | |
| ジャンル | リアルタイムSLG | |
| 属性 | 軍人 | |
| 回想数 | 28 | |
| 判定 | 良作 | |
| おかず | ご飯2杯分 | |
| セーブ | 100% | |
| 備考 |
| 展開 | ||
| 19世紀〜20世紀初頭。 列島のルールにのっとり、世界中で領土拡大が行われる時代。 最も軍備の充実した 『イヴァン大帝国』 （イ国） と母国『瑞穂皇国』 （皇国） が戦闘を開始。 皇国は途上期、未だ小所帯の国のため、自衛としての戦力確保を急いでいた矢先の出来事。 結果、最初の会戦で、瑞穂艦隊は敗北。 陸軍は遼順要塞で孤立。 イ国軍隊は皇国本土へ上陸を開始した。 風前の灯となった瑞穂皇国を本土防衛線において救ったのは、皇国に古くから武家として根付く6つの軍閥 『六響家』 と、同じく皇国で開発された “歩行甲冑” の存在だった。 物語は3年後の瑞穂皇国を舞台に始まる。 瑞穂皇国が戦乱に巻き込まれ、軍人である主人公はその戦いに身を投じることになる。 やがて主人公の部隊は大きな戦績を上げ、戦の重要人物として敵味方から注目されていく。 そして、主人公の選択が瑞穂皇国の未来を左右することに。 エンディングは2つ。 ヒロイン別エンドはなく、展開の変わるルートがあるだけです。 |
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| システム | ||
| 面クリア型リアルタイムSLG 卑語修正無し |
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| グラフィック・音楽 | ||
| 原画は佐野俊英 SLGパートは３D |
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| 感想 | ||
| G.J?が新しいジャンルにチャレンジ。 それはなんとSLG。 SLGパートは上手くできていた印象です。 難易度は高くなく、ある程度気を付けていればゲームオーバーになることもなく、しかしリアルタイムで進行するため、油断していると目を向けていないところでやられていたりと、バランスはよかったです。 ３Dグラフィックの作り込みは甘く、しょぼいと言わざるを得ないです。 迫力などは期待できません。 シナリオ中では深い説明は無く、世界観やキャラクターの細かい設定は別途資料を回覧してね、というスタイルの為、やや理解度が深まりにくかった気がします。 エロ方面では若干の物足りなさもありましたが、世界観と佐野さんとの相性は良かったです。 陵辱シーンは無し。 すべて主人公とになります。 |
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| 簡単にまとめると | ||
| リアルタイムSLGとして良作。 更なる進化をさせて次回作を、と期待するくらいには良い出来でした。 |
