抜けるエロゲー-抜きゲー-レビューの軌跡〜今夜のおかずはこれで決まり!〜 |
タイトル | 規制不可 〜俺は実在しないので、ナニをヤッても許される〜 | |
ブランド | ALL-TiME | |
発売日 | 2011/4/8 | |
ジャンル | 時代と世界に牙を剥く無制限ADV | |
属性 | 陵辱 | |
回想数 | 50 | |
判定 | 凡作 | |
おかず | ご飯2杯分 | |
セーブ | 100% | |
備考 |
展開 | ||
際立って優れたところも劣ったところもなく、凡庸を極めた一般人として、まったく衆目を集めることのない人生を送ってきた筒井秀行。 その唯一の特徴は、極端なまでに人目を引くことのない存在感の薄さである。 ある朝、いつものように目覚めた秀行は、過去に経験したことのない “異常な状況” に置かれている自分に気づく。 他人にまったく認識されない――この世に存在しないも同然の状態。 姿は見えず、声は聞こえず、臭いも感じられず――秀行の存在に気づかない。 存在に気づかないというよりも、秀行に関する事象全てを全人類が一致団結して無視しているかのような有様である。 しかし、秀行自身は間違いなくこの世に存在しており、他人と直に触れ合うことすらできる。 そして、秀行と直に接触している者のみが、秀行の存在を知覚することができる――というよりも、秀行のことを無視できなくなる、という状態に置かれるのである。 何をやっても無視される孤独な “存在”。 だが、何をやっても誰からも咎められることのない “状態”。 世界で最も厳しく高度な警備網を平然と通り抜け、世界で最も強大な権力を握る人間の前に堂々と立ち、その眼前に銃口を突きつけても遮られることはない。 何人からも咎められることのない存在となった秀行は、己の欲望を満たすためだけに行動し始める。 他人の家に堂々と立ち入って財布を盗むことも、路上ですれ違った女を気まぐれに襲うことも、気に入らないと思った相手を殴り殺すことも、 全ては衝動の赴くままに。 ある日、世界から認識されなくなってしまった男の物語。 一種の透明人間ですが、身体に触れるなどに接触をすると認識されるようになるという特徴があります。 ルールに縛られることのなくなった主人公は同級生や先生、道行く見知らぬ女性まで、様々な女性を対象に行動を開始します。 エンディングはバッドエンド含めて10個。 ほぼ選択肢毎にエンディング分岐します。 |
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システム | ||
一般的な選択肢式アドベンチャー 卑語修正無し |
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グラフィック・音楽 | ||
感想 | ||
ひたすら女の子を陵辱していくゲーム。 主人公は本当に手当たり次第に手を出すため、登場キャラクターが非常に多いです。 ストーリーと呼べるほどの展開がなく、シナリオも短め。 メインかと思われた学生会長や妹も特別扱い無しのシナリオの薄さで、15人にものぼるキャラのエッチシーンが展開されるだけでした。 主人公の特異体質に関しても、そうなった理由や結局どうなったなどの説明はなく、完全放置。 主人公は一生そのままなのだろうか。 まあ、シナリオやキャラ関連は潔いほどのスルーっぷりですが、エッチシーンはキャラが多いこともあり、飽きるということはありませんでした。 襲い掛かるまでは透明人間的な感じなのですが、ことが始まってしまうと普通のエッチ(といっても陵辱ですが)になってしまうのはちょっと残念でしたが。 透明人間に犯されるというパニック感がないので。 |
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簡単にまとめると | ||
設定は色々あるが、要は主人公が欲望のままに陵辱するゲーム。 |