抜けるエロゲー-抜きゲー-レビューの軌跡〜今夜のおかずはこれで決まり!〜 |
タイトル | 巨乳魔女 | |
ブランド | Waffle | |
発売日 | 2010/9/24 | |
ジャンル | 巨乳ADV | |
属性 | 巨乳 パイズリ | |
回想数 | 34 | |
判定 | 良作 | |
おかず | ご飯3杯分 | |
セーブ | 100% | |
備考 |
展開 | ||
21世紀、現代――。 主人公・辺出トモルは、付近では並ぶもののない大富豪・天摩家の洋館で働き始めたばかりだ。 本当ならば、同学年の連中はみな学園に通っているというのに、主人公は進学せずに天摩家で住み込み奉公人をしている。 別に学力がなかったわけではない。ただ、天摩家で働かなければならない事情があったのだ。 それも自分のせいではなく、両親が過去になしたことのせいで……。 けれども、そんな自分のことを主人公は不遇だとは考えていない。 「かわいそう? そうなのかな……? おれ、別に自分のことをかわいそうって思ってないよ」 こんなご時世にちゃんと働き口もあって住む場所もある。それだけで充分じゃないかと思う。 もちろん、天摩家の当主・厳一郎にはずいぶん厳しいことを言われているけど――正直、嫌われているみたいだけれど――それでも充分幸せだ。 執事の静女さんは怖いけど、黒服たちは賑やかだし、それに、何よりも聖詩流お嬢様が優しい。 これで優里亜お嬢様もいたら、もっと楽しかったのだろうけど。 聖詩流の姉・優里亜お嬢様は、一ヵ月前から謎の失踪中だ。 そんなある日、トモルの人生を変える出来事が起こる。 メフィストフェレスよろしく、とんがり尻尾の悪魔がやってきて、契約を迫ってきたのだ。 魂をもらう代わりに、願いを叶えてくれると言う。 だが、トモルはファウスト博士ではない。 その声音、その眼差し。いつも見ているあの人に違いない。 トモルは、悪魔をじっと見てこう尋ねる。 「聖詩流お嬢様……ですよね?」 住み込みの使用人として天摩家で働き始めた主人公の物語。 最初は嫌われ者だった主人公がその人徳を認められて受け入れられていきます。 前作にあたる『巨乳ファンタジー』の世界観・設定を引き継いでいます。 ルートは大きく分けて魔族側ヒロインと天使委員会側のヒロインの2つ。 エンディングは6つで、それぞれの個別エンドの他に、 聖詩流& 優里亜エンドと 豊絵& 静女&聖詩流エンドの2つの複数ヒロインエンドがあります。 エッチシーンはパイズリ率高し。 |
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システム | ||
一般的な選択肢式アドベンチャー 卑語修正無し |
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グラフィック・音楽 | ||
1280×720などのワイド画面に対応 巨乳 汁多量 |
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感想 | ||
巨乳にとことん拘ったエッチだけでなく、主人公の壮大なサクセスストーリーも高い評価を受けた前作『巨乳ファンタジー』の続編。 物語に直接的な繋がりはないものの、世界観(世界そのもの)や魔族の設定などを引き継いだ作品。 もちろん、巨乳へのこだわりも健在でした。 パイズリやパイズリフェラ、母乳など巨乳を使ったプレイに特化しています。 回想数は少ないですが、ひとつひとつにボリュームがあり満足です。 シナリオですが、こちらは前作よりややこじんまりとした印象。 まあ、前作と違って現代が舞台なので国がどうこう覇権がどうこうといった壮大さは描けなくても仕方ないかと。 その辺は登場人物の魔族らも理解しているようです。 それでも、主人公の飄々とした聖人君子ぶりは魅力があります。 小悪人を改心させて味方に引き入れる様は見事。 やや不満があるのはヒロインの掘り下げがあまりされていなかった点。 エッチ以外の2人でのシーンというのが少なかったです。 敵に対してのシーンは多かったんですけど。 |
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簡単にまとめると | ||
相変わらずの巨乳フェチゲー。 WAFFLE (2010-09-24) おすすめ度の平均: まさに乳フェチのための良作!買って損はないかも?全ての二次元オッパイマニアにおすすめ 可も不可もないエロゲになっちゃったね(残念)。 鏡裕之様万歳! |